2013年5月16日木曜日

カラオケで復興支援 -日本音楽著作権協会による東日本大震災復興支援「こころ音プロジェクト」について-


東日本大震災から2年以上が経ちますが、被災地は「復興」には程遠い状況です。
このため、今でも様々な業界や民間団体が独自の復興支援活動を行っておられます。


例えば、私が所属する「なにわあきんど塾同友会」では、「Olahono~おらほの~」という東北発のプロジェクトを支援する活動を行っています。


具体的には、同友会の有志会員が陸前高田市広田湾の牡蠣養殖用の筏を購入して、該筏のオーナーとなることで牡蠣生産者を直接支援しています。
(残念ながら、私は毎年岡山から牡蠣を頂くため、これ以上の牡蠣は食べれない・・・ということで今年はオーナーにはなりませんでした。スイマセン)。


で、今回紹介するのは、音楽の著作権を管理するJASRAC(日本音楽著作権協会)が2011年から行っている震災復興支援活動「こころ音(ね)プロジェクト」です。

JASRACの「こころ音(ね)プロジェクト」の紹介ページはコチラです。


著作権者から協力を得て著作物使用料の一部を東日本大震災の震災復興支援基金にするというものであり、同プロジェクトの参加作品をカラオケで歌ったり、ダウンロードしたり、CDを買ったりすると、その著作物使用料が被災地の復興支援に充てられるというものです。


ピンクレディーの「サウスポー」「ペッパー警部」のほか、「ウルトラマンタロウ」などの楽曲が同プロジェクトに参加しており、2013年3月時点で、計28,385,798円が集まっているそうです。


このプロジェクトの発案者であり、ピンクレディーの「サウスポー」「ペッパー警部」の作曲者でもあるJASRAC会長の都倉俊一さんは、公式サイト内の動画で、

JASRAC会長だけでなく一作家として何ができるかを考えた。支援は、この場限りの短期的なものであってはならない。私たち作家の印税は年に4回分配される。その一部でも寄付ができれば、皆さんが歌ってくださればくださるほど、印税を被災地に届けることができる。このプロジェクトはJASRACでなければできないことだ。元気を歌とともに東北に送りたい。

と、このプロジェクトへの思いを明かしておられます。


支援は、この場限りの短期的なものであってはならない。

元気を歌とともに東北に送りたい。

心に響きます。

以上です。
(弁理士 森本聡)

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